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尻もちをついた時の、骨折に注意!!!

尻もちをついた時の、骨折に注意!!!

尻もちをついたら、どんなことがある⁉


家の階段から滑り落ちたり足台から落ちてしまったりして、後ろへ倒れて尻もちをついて来院される患者さまが、時々いらっしゃいます。

その際にでも、多くの場合はスグに痛みは消失します。

しかしながら痛みが徐々に強くなってきた場合には、尾骨という尻尾にあたる骨を骨折してしまうということが、しばしば見受けられます。

単純な尾骨骨折でも、順調な経過をたどったとしても、2週間ほどは歩くたびに痛みが伴います。
通常の場合ではその後、いったん症状は改善してくるでしょう。
けれども、仕事や用事で座っている機会が多いと、もう少し時間がかかるでしょう。
この骨折では、尻もちをついた直後から、痛みや熱感などまもなく発症してきます。
2~3週間ほどで、症状はいったん解消してきますが、そのまま放置していると実は様々な症状を発症しうる、骨のズレなどの症状の

また尻もちをついた際に背骨に起こる圧迫骨折の痛みが解消する目安としては、年齢によったり骨粗鬆症の進行具合によって違いがありますが、通常1カ月~2ヵ月くらい治癒までかかります。

尻もち後の骨折には、どのようなものがある⁉


主に尻もちをついたときに、負傷しやすい部位をあげてみました。
1)尾骨骨折(1番多い、負傷後すぐに痛みが持続する)
2)背骨の圧迫骨折(高齢者の骨粗しょう症、遅れて徐々に痛みが発症する)
3)手首の骨折(手をついたとき)
特に多く発症する1)2)について、もう少し詳しくご説明します。

尾骨骨折について


尾骨(尻尾の骨)は、骨盤の真ん中にある仙骨の下端にあります。
この場所は、どうしてもお尻を強く打ちつけた際には、衝撃を受けやすいのです。
骨盤の中に折りたたまれるように曲がって骨折することが多く、通常の骨折同様に炎症が起こり強い痛みが持続します。

ただし他の骨折ともっとも違うのは、病院でレントゲン検査によって尾骨骨折と診断を受けても、病院や整骨院では整復せずにそのまま自然治癒を待つということです。
その昔には、肛門から指を差し入れて、中に折れて曲がった骨を整復していました。
しかしながら現在はモチロン、そのような整復は施さないのが普通です。

一般的な医療の常識では、尾骨は骨折したまま曲がりこんでいても、問題は起こらないということになっています。
ところが尾骨の曲がりが原因で、様々な症状を発症することが、実は非常に多いのです。

その理由には、骨折した部位とその周囲の組織は、骨折治癒後も必ず硬く緊張した状態が残ります。
そのために「骨盤のズレ」や「筋肉の過緊張状態」が起こり、背骨の土台である骨盤全体のバランスが崩れると、その上に乗っている背骨は徐々に全体的な歪みへと進行していくでしょう。
そうなると尾骨周囲のみの症状にとどまらず、脊柱が歪むことで脚腰をはじめとして首や肩・腕などの上半身の症状も発症させることになるのは必然的でしょう。

またもっとも重要なことは、尾骨が曲がって硬くなってしまうと、「髄膜」に膜のヒキツリが起こることがあるということです。
髄膜は、背骨の中を通っている脊髄から脳全体にまで達する「膜」です。
この膜の中には、脊髄や脳に栄養や酸素を供給する「脳脊髄液」が循環しています。
尾骨が曲がったために、髄膜のヒキツリが残っていると、脳脊髄液がスムーズに循環できなくなることがあります。
このような状態では、何となく体が辛い、疲れやすい、頭痛や目まいなど自律神経失調症などの不定愁訴が起こります。

この状態を解決するには、尾骨骨折後にその組織に残ってしまっている緊張状態と、関節の柔軟性を施術で改善していきます。
骨折部の曲がってしまった形は戻らなくても、これで症状は充分に改善できますし骨盤部のバランスも整い、将来的に背骨の歪みも起こさなくなります。

当院では、このようにして尾骨骨折が引き起こす、さまざまな症状を施術して多くの改善例を残しています。


圧迫骨折については、また後日投稿させていただきます。


かなもり氣功整体院 院長 金森



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