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足関節捻挫「足首をくじいたところが、いつまでも痛かったけど、スグに痛みが消えてよかった」

足関節捻挫「足首をくじいたところが、いつまでも痛かったけど、スグに痛みが消えてよかった」

患者さま

R.I様(12歳/男の子) 小学6年生
症状:左の足首をくじいたところがいつまで経っても、痛みが引かない(3週間くらいになる)  

ご来院時の症状

小学6年生の彼は空手をずっと習っていて、大会に出れば優勝候補に上がるくらい の腕前です! 3週間前の空手の練習中に左足先を床に着き損ねてしまって、左側の足首をくじいたとのことでした。 負傷当初は腫れや疼いたような痛みがあり、湿布を何回も貼り直しているうちに疼痛と腫脹は徐々に引いてきましたが、足に力を入れると著明な痛みが今も残っているようでした。   ケガ(捻挫)の場合、基本的には症状を早く取ろうとすればやはり固定安静が大事なのですが、空手は絶対に休まないで直してほしいということでした(^^;)  

主な症状をまとめると次の通りです。
・左足関節外くるぶしの周辺〜小指側の足の甲が、踏ん張ったり足を内返しさせると、著明な疼痛を呈する。
・歩行痛も著明 ・左下腿外側(腓骨筋群)にも痛みと違和感   1ヶ月くらい前の空手の練習中に、左の腰から股関節へ力を入れると痛みを感じていたとのことです。
(現在は痛みは一応消失しているようです。)  
私(院長)の叔母と、彼のお祖母さまが友人であったことから来院されました。

 

検査結果

問診表に記入していただき、現在の痛みの状態や、特に日常生活を送る上で、どのようなときにお困りなのかなど、詳しく話を伺いました。  
さらに施術の前に身体の歪み、関節の状態などを検査したところ、次の状態であることが分かりました。
・足関節の外くるぶし前外下方に圧痛があり、この部分の周囲にダメージを受けているようですが損傷の程度はまだそれほど酷い状態ではないようです。
・遠位脛腓関節の離開が少し認められるために、足関節の動揺性と下腿骨間筋群、腓骨筋群に著明な緊張があります。
・左部の腰筋、臀筋群にも緊張があり、骨盤の両側の仙腸関節にズレがみとめられました。  
骨折や捻挫などのお怪我をされた時には、まずは局所の固定安静と骨の位置を元に戻すために整復するのが基本です。

  次に炎症を早くひかせるように冷やしたり湿布したりします。  
これらの負傷当初の処置が上手くいくと後々の回復が早いのは言うまでもありません。
ただしもともと身体の他の部位に既に症状が発症している部位があり骨のズレがその症状の原因である場合には、ケガを固定しているためにその不自由さから更に不自然な体勢をとったりして、症状が増大したりケガの周囲に新たな症状を引き起こすことがあったりします。

  この場合には炎症をひかせるために湿布は貼っていたのですが、整復をしていない為に足をくじいた際に僅かですが骨の位置は変位した状態のままになっていますし、その為に負傷部位の周囲に緊張が著明に残存しています。

  また、骨盤のズレがある為に足への神経の流れが滞りがちになって血行も悪くなっている為に、足の緊張が更に著明となり症状も改善されにくくなってしまっています。
この状態がさらに続けば、高い確率でまた腰の周辺にも痛みが発症することでしょう(T-T)

そうならない為にも、足関節と脛腓関節の調整と同時に、骨盤の調整を行うことで新たな症状の予防とともに、負傷部位周辺の緊張を早く改善させて痛みを消失させることができると思われました。  

経過

1回目: 足関節の内反変位と脛腓関節の離開を整復調整します。
下腿骨間筋群や腓骨筋群の緊張を緩和操作で緩解させていきます。
骨盤や股関節の調整を行い、その周辺の緊張もとっていきます。

施術後には、痛みは大幅に改善されて歩行痛も無く良好な状態であった。
テーピング固定を施すが、2日くらいでかぶれないように自宅で固定を外して、その後は足関節サポーターをつけてもらうように説明指導させていただきました。  

院長コメント

自宅が少し遠くて、自分一人では通院出来ない事情がある為に、この1回のみしか施術できませんでした。
しかしその後、彼のお祖母さまがわざわざ当院に報告しに来てくださり、それから痛みは再発せずに元どおり空手の稽古を頑張れているとのことでした。
良かったです(^^)  

当院で施しているスズキトリートメントという最新の骨格骨盤調整法は、骨の成長がある程度出来上がってくる小学4年生くらいから施術出来ます。

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