自律神経失調症って?なんで起こるの?

それにはまず知っておくこととして、人間の体っていうのは様々に環境が変化しても、体内の状態は一定に保とうって言う働きがあるんですね。


これを一般的に恒常性とかホメオスタシスとか言います。
こういった働きのおかげで私たちは環境の変化に適応できることになります


この恒常性とかホメオスタシスが正常に働けなくなったときに体調に変化が現れてきます


ではこのホメオスタシスはどんなものがあるかと言えば、大きく
3つがあります

★1つは自律神経によってバランスを保っていると言う事

★2つ目は内分泌いわゆるホルモンと言うやつです

★3つ目は免疫力です

この3つが同時にバランスよく働くことで体内の恒常性が保たれま


そしてこの
3つの要素に大きく関与してくるのが脳の働きです

なぜならこの3つの要素は脳が司令塔の役目をしてコントロールしているからです

ですので、脳が正常に働いていることもとても大事になります。

脳の働きが低下してくる大きな要素としてストレスが挙げられます

日常生活での仕事や人間関係のストレスが脳の働きを低下させる事は科学的に証明されています


かといってストレスがすべて悪いわけではありません

現場からより良い環境人間的な成長を目指して頑張っているときには多少ならずともストレスはかかってきます


でもこのストレスは現状をより良いものにするためにはある程度は必要なものです

ここで問題になるのはそのストレスが与える心身の疲労が蓄積されて症状となって現れたときに、それがさらなるストレスとなって負のサイクルに陥ってしまうことです


これらを解消するために、まず
1番手っ取り早い対処法としては、心身を休めることです!

ただなかなか思うように休みが取れないこともあるでしょう


そういったときには短時間でもいいので脳を休める事がお勧めの方法です!

例えば…
★10分でいいので目を閉じて横になるとか

★ぼーっと空を見上げるのも良いでしょう

★スマホやパソコンを見る時間を減らすのもいいと思います


ここで改めて
言うのもなんですが、気分を変えるのも1つの方法で

★お笑い番組を見る

★音楽を聴く

★それから意外と良いのは瞑想です


瞑想すると脳内ホルモンの大量の
ドーパミンが分泌されることが分かっています

ドーパミンはやる気の元になるといいます

つまりストレスに対しても強くなることができるということです

とにかく現代人は脳が疲れていることが多いです

過度なストレスをため込まないで脳が元気な状態であれば多少ホメオスタシスにバランスの乱れがあっても強い症状を長期間にわたって発症する事は少なくなります


自律神経とホルモンと免疫力の各々については、また改めて詳しくブログや動画をアップしたいと思います


今回のまとめとしては、
ストレスによる脳の疲労が蓄積されないように頭を休めて、上手にストレスと付き合っていくことでホメオスタシスが保たれる

これが自律神経等の体調不良を予防改善する根本であると言うことです

動画もどうぞ
https://www.youtube.com/watch?v=ej81dq7XADY


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